ひだまりの猫

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猫のこと

実家では、長いこと動物を飼ったことがありませんでした。
私は昔から猫が好きでしたので、捨て猫を拾って帰ったりしたこともあったのですが、結局父の反対でもとに戻しに行ったものです。
だから、動物が好きじゃないんだと思っていたのです。

実はそうではなかったらしいとわかったのは私が18歳のときです。
近所に居ついていた野良猫がいました。
よく車庫の中に入り込んで車のボンネットに乗っかったり、自転車ハウスの中でねずみを食べていたり・・
最初はそのうちいなくなると思っていたのですが、一向にいなくなる気配がなく、気がついたら玄関の中にまで入ってくるようになっていました。
そして冬。
北海道の野良猫にとって雪の季節は過酷です。
せっかく生まれても、春を迎えることのできない子がたくさんいると聞きます。

晩秋、もう今日は雪が降るに違いないという冷え込んだ日の夕方、玄関の前にいた猫を家にいれたのは、なんとずっと動物を飼うことに反対だった父だったのです。
あとからわかったのは、父は実は動物が大好きだったらしいということ。
家につながれているのがかわいそうなのと、別れのときがつらいために反対していたようです。

冬を越した猫は、その後9年間を我が家で過ごして亡くなりました。
ちょうど私の大学受験の年にやってきて、その後続いた兄弟達の受験や就職がみな成功したことから、「うちの招き猫だね。」と言っていたものです。
でも、正式な名前はもらえず最後まで「猫」とか「にゃー」とか呼ばれていました。
今は実家の庭にあるさくらんぼの木の下で眠っています。

プロフィールの写真にいる猫はその後1年してやってきた2代目。
今度はちゃんと名前をもらって(私がつけました)、かわいがられています。

| 日記 | 19:41 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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